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EVERY NATION FOR ITSELF / IAN BREMMER

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日本だけでなく世界中が変化せざるを得ない状況にある2020年。私たち一人ひとりの生活も大きく様変わり。こんな時こそ、暮らしの土台を支えてくれている家での.   生活をたいせつにしたい。初心にもどって家での快適な時間を楽しでみよう!そんなゆる〜いテーマでしばらく自分を振り返ってみる。

 

 

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Ian Bremmer氏の名前を初めて目にしたのはTIME誌を購読していた頃。2014年ごろだったと思う。誌内でコラムやオピニオンを寄稿。硬派な内容を分かりやすく表現なさる方で、とても印象に残っていた。

先般、テレビ番組にて今後の世界の大変革について3人の専門家が語っていた。その中にはBremmer氏もおり、予言的要素を交えたさまざまな観点からの発言がとても興味深かった。ぜひ書籍を読んでみたいと思い、アマゾンにて検索。いくつかある作品からこの一冊を選ぶ。

Winners and Losers in a G-Zero World

この書籍は2013年刊行。正直、この副題の意味することはコロナ禍の現在とは全く異なる部分と重なる部分があるのだろう。とても興味深く読み始めた。

 

第二次世界大戦以降いまほど国際舞台が動乱し大変化を遂げようとしている時はないように感じる。もう既にこの本を読まれた方もいるかも知れないが、今まさに読むべき本の一冊。過去を振り返り、現在の立ち位置を確かめ、そしてポスト・コロナ時代という想定外の未来を先取る。多少の誤差を恐れずに自ら認知することを諦めない。

“The reasonable man adopts himself to the world; the unreasonable one persists in trying to adopt the world to himself. ーGeorge Bernard Shaw, Man and Superman”

書中にあるジョージ・バーナード・ショーの言葉だが、核心をつく言葉が胸に刺さる。現状に軽やかに適応していく思考・言葉・行動が、いかなる状況であっても理につながる。柔軟性が新たな価値観を生み出す。私はそのように解釈している。

 

さまざまな専門家からコロナおよびポスト・コロナ時代のについての見解が挙げられているが、一体なにが正解なのか。恐らくどれもが正解の可能性を秘めいている。それぐらいに近未来はすべてが未知で可能性しかないと思う。

「国際政治には興味がない」と言う方がもしいるならば、語弊があるかもしれないが、とても勿体無いように感じる。これほどの激動の時代に生きている私たちは、国内だけでなく世界の潮流を見定めていくことで、想像以上の未来を迎えることができる。「目安であって基準ではない」「我々から見れば誤解」などと子どもじみた言い訳をする政治家に振り回されている暇はない。伝え方が9割である。一刻も早く適切な取り組みと対応が必要であるだろう。

 

世界は時代の大転換期にある。鳥の目、虫の目、魚の目で今を見つめる。Bremmer氏の一冊は確かな視座を与えてくれる良書となった。

 

ちなみに、現在は同番組に出演していたもう一人の方の著書を熟読中。またしても「引き当てた」と興奮している。

 

 

 

 

 

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