楽しそうだ!英・中・韓

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見て・聴いて・言ってみて!

【ことばを学ぶ】では、一念発起して独学で語学に取り組み英・中・韓を習得、通訳・翻訳家になるまでのストーリーを綴ります。語学にご興味のある方々に少しでもお役に立てればこの上ない喜びです。

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今回の「ことばを学ぶ」では、NHKテキストの活用法をご紹介します。

大きく分けて方法は2種類。一つ目はオーバーラッピングというやり方です。おそらく、語学に取り組んでいる方であれば一度は聞いたことがあると思います。

簡単に言ってしまえば「テキストを見ながら、音声に合わせて音読すること」となります。ちなみに’overlap'とは「〜を一部重ね合わせる、〜重複する」という意味。つまり、音声に合わせて自分の発音を重ね合わせるということ。その際に補助的に文章も見て構いません。

「見て、聴いて、言って」という「読む、聴く、話す」が同時に練習できる効率のよい学び方です。

実際にNHKテキストをどのようにオーバーラッピングの教材として使ったかを紹介します。まず、私が使っていたビジネス英会話(現在の実践ビジネス英語)の構成内容を説明します。

 

英語の会話文

会話文の日本語訳

単語と表現

注目の言葉

練習問題

英語の格言

 

上記の通り、一課につき大きく6つのパートに分かれています。私は英語の会話文を主にオーバーラッピングの教材に使いました。まず「ある程度」頭の中で内容をイメージできるまで繰り返しCD(別売)を聴いていました。その際テキストは見ません。この「ある程度」がポイント。体調だったり、学習の進捗具合だったり、自分の状態によって決めていました。自分の納得できる基準を自分で決めればよいと思います。

次に行ったのがオーバーラッピング。最初の頃は、テキストを見ているにも関わらず全く出来ないんですよね。読んで、聴いて、話すを同時にする訳ですから、とても常人がするようには思えませんでした。しかも、とても難易度の高い内容ですから頭の中はいつも「オーバーラッピング」ならぬ「オーバーヒート」寸前。

しかし、初めからすべてを完璧にこなせるはずもありません。始めたばかりの頃は、その時々の達成基準を自分の中で決めていました。先述しましたが、これがとても大切。独りで何かを学ぼうとする時、深刻になりすぎてどうしても出来ない自分に嫌気がさしてくるもの。そうならないためにも、毎日の積み重ねによる「小さな達成感」を得ることが次の日のやる気につながると考えました。いい意味での妥協点と言ってもいいでしょう。自分自身と上手く付き合えずやる気をコントロール出来ないと、前回紹介したようにテキストに八つ当たりをしてしまう羽目になります。

結局、最初の3〜4ヶ月はこのオーバーラッピングを中心に取り組み、出来ない自分との我慢比べをしているようでした。

 

次回の「ことばを学ぶ」ではもう一つの活用法をご紹介します。お楽しみに。

 

 

 

今日のことば

Don't take life too seriously. You'll never get out of it alive./ Elbert Hubbard

(人生を深刻にとらえすぎないこと。生きたまま人生から抜け出すことは決してないのだから)